株式会社近畿ファミリー

2017/04/18
 
保険について

社会人になったら保険に入るのですか?

就職すると生命保険に入るものなのでしょうか?職場の先輩たちは皆さん、生命保険には入っているようなのですが、生命保険のこともよく分からないままに保険に入るのも納得がいかないような感じもします。

社会人になったから保険に入らないといけない。ということはありません。
保険を売る側のセールスのきっかけとして利用されていると考えてください。
人が保険に加入するのは、人生での様々な転換点においてです。
就職した、結婚した、子供が生まれた、独立した等の人生が変化するポイントで保険に入ったり見直したりしています。
また、職場で保険セールスをしている保険会社の営業はいないでしょうか?その人たちは普段、職場にいる人たちに保険を売っていますが保険は商品の性質上、何度も繰り返し購入するものではないので販売が一巡すると売り先がなくなります。そんな時、新入社員は新たな見込み客です。
「社会人になったら保険くらいは入っておかないと」といったセールストークで保険を勧めてくる可能性があります。
そういったセールス・営業とは関係なく、ご自身の意思で保険を考えてみたいということであれば、なんのために生命保険に加入するのか?その目的だけはハッキリとさせておくと生命保険選びが非常に楽になります。
 
生命保険は大きく2つに分けられます。
①人のための保険
②自分のための保険
 
生命保険でよく聞く言葉「死んだらいくらもらえるの?」は「①人のための保険」です。
保険の対象となる人(被保険者)が亡くなった時に保険金を受け取ることができるのが「死亡保険(死亡保障)」です。
当然のことですが、自分で死亡保険(死亡保障)に入っていた場合。亡くなった時にはご自身はこの世に存在していないので保険金を自分が受け取ることはあり得ません。
死亡保険は自分以外の誰かが、自分が亡くなった時に役立てられるために入る保険です。
ですので、自分が亡くなっても困る人は特にいない。という状況であれば①人のための保険には入る必要が無いと言えます。
しかし、ご自身の給与で親の生活を支えている。自分が亡くなることで生活に困る人がいる。亡くなっても無くならない借り入れがある。と言った場合には、①人のための保険である死亡保険は独身であっても有効であると言えます。
 
②自分のための保険とはどういうことでしょうか?
これは、医療保険やがん保険、収入保障保険等、生きている間に保障が受け取れる保険のことをいいます。
入院や手術をすると医療費がかかります。他にも、会社を休むことによって残業が減る、営業手当が減る、就労時間が短くなることで収入が減る可能性があります。
また、病気の治療が長引くことによるリスクも考えられます。
そこで、医療保険や収入保障保険といった生きている間に保障が受けられる生命保険に加入しておくことで、ご自身の日々の生活に安心と安定感を与えてくれます。
 
問題は、保険料です。
当然のことながら、保障を得ることで対価としての保険料を支払わなければなりません。
 
保険料を多く払うことで、高い保障や充実した保障を得ることは可能です。しかしそれによって日々の生活が圧迫されてしまっては本末転倒です。
ご自身の家計の中から、支出できる保険料と得られる保障とのバランスを考える必要があります。